冷蔵庫レシピBOT
🛠 システム構成・アーキテクチャ
完全無料で運用しつつ、プロの現場でも使われる技術を組み合わせて構築しました。
- メインプログラム: Python (Webフレームワーク: Flask)
- ホスティング (サーバー): Render (Web Service環境)
- コード管理: GitHub(Renderと自動連携し、更新のたびに自動デプロイ)
- AIエンジン: Google Gemini API (
gemini-3.1-flash-lite-previewモデルを利用し、テキスト&画像認識に対応) - ユーザーインターフェース: LINE Messaging API + LINE LIFF(フロントエンド画面)
- データベース: Google スプレッドシート (Google Sheets API / Drive API経由で読み書き)
✨ 主な機能一覧
1. 📷 冷蔵庫の中身を「写真で丸投げ」機能
AIのマルチモーダル機能(画像認識)を活用。冷蔵庫の残り野菜や、タッパーに入った余り物のおかずの写真をLINEで送信するだけで、AIが食材を特定し、最適なアレンジレシピを提案してくれます。
2. 📱 LIFFを使った「詳細レシピ検索フォーム」
「文字を打つのが面倒」という家族の声に応え、LINEの画面内でスッと立ち上がる専用のWebフォーム(LINE LIFF)を実装。 メイン食材、人数、手軽さ(5分で、20分で等)、ジャンルをポチポチ選ぶだけで、裏側でAIへの完璧なプロンプトを生成して送信します。
3. 🧠 我が家の事情を汲み取る「動的ルール切り替え」
これが最大のこだわりポイント!プログラム側で現在の「時間」や「曜日」「話しかけてきた人」を判定し、AIに与える前提条件(システムプロンプト)を自動で切り替えています。
- 平日夜: 「時短(20分以内)、工程少なめ、洗い物少なめ」を最優先で5人分。
- 休日: 「少し手がかかってもOK、家族で楽しめるメニュー」で5人分。
- 昼間や特定の子供: 「1人分の自炊メニュー」に自動変更。 いちいち「5人分で時短で…」と指示しなくても、AIが勝手に空気を読んでくれます。
4. 💬 文脈を理解する「連続チャット&リセット」機能
AIからの提案に対して「お肉を鶏肉に変えて」「もっと和風にして」と、連続して会話のキャッチボール(ブラッシュアップ)が可能です。別の話題に行きたい時は、LINEメニューの「リセット」ボタンで記憶を消去できます。
5. 📖 「我が家のデジタルレシピ帳」自動保存&PDF化
気に入ったレシピが出た際、メニューの「保存」ボタンを押すだけで、Googleスプレッドシートにレシピのテキストが自動追記されます(※連打防止の重複チェック機能付き)。 さらに、保存したレシピは専用のWeb画面で市販のアプリのように一覧表示でき、個別のレシピごとにスマホから綺麗なPDFとして出力(印刷)することが可能です。
💡 まとめ
「ただAPIを叩くだけのボット」からスタートし、LIFFによる専用UIの追加、スプレッドシートをデータベース代わりにした保存機能の実装など、結果的にフルスタックなWebアプリ開発となりました。 家族からの評判も上々で、毎日の夕食作りが劇的にスマートになりました!
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